農家さんの本気の苗を販売します!

畑会の山田です!
本日、野菜の苗を農家さんから仕入れさせていただきました~!
三鷹で農業を行っている冨澤さんという方で、日ごろからお世話になっている農家さんです^^
コロナの影響で売る場所が減ってしまい、苗が余っているため、畑会として仕入れて売らせていただきます。

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品質については、市販のものに比べて断然いいものです!
農家さんが畑でも使っている苗、土、品種と同じで、市販のよりも生命力も高く、収量もあります。
畑会の畑にも120株使わせていただきます。
 
今回、販売する苗の種類は
ミニトマト、接ぎ木ナス、キュウリ、ゴーヤの苗を販売します。
ゴーヤ以外は6月中旬ぐらいから収穫できるみたいです。

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欲しい方は、山田か畑会のメンバーにお声かけください!
売り切れるものもあるかもしれませんので、欲しい方がいらっしゃいましたら、取り置きもしますので、事前に言っていただければ確保しますね。
 
新型コロナの大変な時期だからこそ、みんなで協力しあいながら経済を回していきたいと思います!^^

【宣言】畑会はwithコロナ時代の中で、新しく活動していきます!

畑会の山田です!
新型コロナの非常事態宣言を受け、イベント等が中止となり、畑会として投稿はほとんどお休みにしていました(体験農園などの活動などはやっておりました)。
ただ、非常事態宣言の延長もあり、我慢できずに久しぶりに投稿をさせていただきます(笑)

投稿がお休みしていた間、私自身は、いろんなところから新型コロナウィルスについて、いろんな分野から調べまくっていました。色んな事実が分かっていく中で、マスコミの報道の内容と大きく違うことがあり違和感が強くあります。
 
・なぜ新型コロナの恐怖を煽るような情報しか伝えないのか
・なぜ統計データや病気のメカニズムを詳しく語らないのか
・自然免疫力や特定の栄養素によって治る事例が多くでているにも関わらず、ワクチンや特攻薬ばかりが注目されるのか
・経済的な自殺者が増えていく中で、「命かお金か」という、ずれた論点になるのか(国の経済政策についてもっと議論すべきなのでは)
など他にも数えきれないほど疑問が湧いてきます。
 
特に一番に気になっているのがワクチンについて。
ワクチンそのものは否定しませんが、新型コロナのワクチンにおいては、各国の政治的意図やビジネスが裏でうごめいており、個人的には全く信用できません。副作用のリスク、そしてウィルスの変異やワクチン耐性がおこれば、当然安全とは言えないのに、ワクチンさえあればと大丈夫という風潮に違和感ばかり。
その前にやるべきことは、まずは僕らができる自然免疫力(獲得免疫とは別です)を付けていくことが近道で確実ではないでしょうか。
 
そして個人的には、疫災よりも人災の被害が多い気と感じます。
政府は、経済損失に比べて少なすぎる経済政策や画一的で非効率、非合理的な防疫政策によって、会社の倒産、失業者を生みだしています。ある試算によれば、このままであれば自殺者が累計14~26万人も出るとされており、新型コロナよりも何十倍何百倍の命が奪われてしまうかもしれません。感情的になり全体観を失っている気がします。
 
これらの現状を受けて、私たち畑会もさすがに動きださなければと思っています。
思考停止で自粛することも、批判だけすることも解決には至りません。
 
まず考え方としては、コロナが終わった後の話ではなく、どうやって共存するかシフトしたほうがいいと考えています。調べれば調べるほど、新型コロナを完全に無くすことはできないようで、最終的には集団免疫やコロナウィルスの弱体化の変異を待つしかないと思います。
であれば、私たちができることは、withコロナの時代ととらえて、3密は維持しつつも自然免疫力をつけていく行動、新型コロナに対応できるビジネスモデル、社会体制を構築することが何よりも大事だと思います。
そんな中、奇しくも農業は自然免疫力を高めるのに、とても理にかなっていることも明らかになっており、withコロナ時代においてさらなる重要な位置を占めると思います。
そのため、畑会としても、より健康的なライフスタイルの情報発信、野菜の販売(宅配も)、3密を避けた少人数でのイベント開催、地域の関係者との経済循環の活動を行います。
 
いろんな意見はでるとは思いますが、何もしないことはさらにリスクだと思っていますので取り組んでいきます。
また、こちらのFBページでは、マスコミではあまり話にならない新型コロナの話も数回してみたいと思います。話したいことは沢山ありますが(苦笑)、できる限り食や農業にまつわる話だけにしてみます。
 
ということで、畑会としては本日より、新しく稼働していきます。
引き続き、畑会をよろしくお願いいたします!
 
畑会 山田
 
withコロナ時代を生きよう
脱3密継続
高齢者や基礎疾患者の方へ最大限の注意を払おう
自然免疫力をつけよう
日光と土に触れよう
質のいい食事と運動を行おう
農業のある新しい生活様式

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ロックダウンは果たして最適解なのか

畑会の山田です。

最近はずっと新型コロナの件でいっぱいなので、私からもお話をしたいなと思います。

今回のロックダウンの件について面白い記事があったので、紹介します。都市農業と直接的に関係しているわけではないかもですが、すごく通じるなと思っています。

 

indeep.jp

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私個人としては、スウェーデンのやり方が最適解かなと思います。犠牲がゼロになるわけではないですが、結果として、長期的にみたら、被害が最小限のやり方に近いのではと感じます。少なくとも長期間のロックダウンよりは。

 

ロックダウンについて懐疑的な理由としてはどこの国とか関係ないです。

①このままのやり方だと不況による自殺者の方がはるかに大きくなってしまうと思う点です。失業率と自殺率が相関関係にあって、リーマンショックよりはるかな不景気になると想定すると、統計を見る限り例年より1万人以上多くの自殺者がでるのではと思っています・・政府の緊急経済対策がもっと充実していれば、まだ別の選択肢はあると思いますが、方針を聞く限り現時点では厳しいなと思っています。

もう一点は、②高リスク群に対して対策を集中することだと思います。高リスク群として高齢者、基礎疾患者、妊婦さんなどで、現時点の1つのデータとして「イタリア国立衛生研究所の発表では、死者の99.2%が基礎疾患を抱えていた。そのうちの半数は基礎疾患が最低3つ持っていた。40代以下で亡くなった方は、全員が深刻な持病を抱えていた。」とのこともありました(日本を含め、他の国でも似たような割合でした)。やるならば全国民対象への感染防止策よりも高リスク群に対しての徹底した対応、予算を組むことだと思います(もちろん、高リスク群でなくても、3密などの徹底は必要と思います)。

もうひとついうならば、スウェーデンの健康政策のように

③免疫力をつけていくアプローチが必要だと思っています。免疫にも自然免疫と獲得免疫があり、多くのニュースはワクチンがないとダメだという獲得免疫ばかりに目をいきがちですが、実際には自然免疫によって回復しています。ある驚異的な回復事例では、97歳の基礎疾患持ちの女性が回復されていました。理由としてはビタミンDの多量摂取を行い、抗炎症を高め自然治癒によるものと言われています。家で居すぎてしまうことよりも、バランスよく運動、食事、太陽を浴びるなどして免疫力をつけるべきかと思います。ごくごくまれに基礎疾患無しで若い方がなくなってしまう事例もありますので、すべての人に自然免疫をつけていくという議論や政策を進めるべきと個人的には思っています。

 

所詮、私がどういおうが一国の首相でも、財務官僚でもありませんので、できることをやろうと思っています。私は農業や食からのアプローチで、多くの支えになれればと思ってます^^

 

結構、新型コロナについては語っているので、また書くかもです^^

もう一個ブログを開設しました 都市農業ビジネスについての話

こんにちは、畑会の山田です。

 

タイトルのとおり、ブログをもうひとつ開設をしました。

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それがこれです。

note.com

 

東京の都市農業ビジネスに特化したブログです。

こちらの「はてなブログ」で書こうと思ったのですが、いろんな情報が混じってしまい知りたい人が必要な情報を知ることができないと思い、別で作ってみました。

新しいブログは最近広がっているnoteというブログ。

 

正直、書きやすいww

あっちの方は、論文チックな感じの文体になるので、noteの相性がいいなーと思います。

ちなみにあっちのブログは、FBの非公開グループで投稿しているのを、ブログに書いているものになります。もし興味がある人がいましたら、お声かけください。ご招待します。

 

もちろん、こっちでも書いていきたいと思いますので(よく休んだりしますがw)、どうぞよろしくお願いいたします!

 

畑会の春の野菜の売れ筋No1は、、

あまり話をしませんが、畑会も野菜を作っています。

現在、畑会のメンバーには、農家であるフナキショーヘイがいます。

かれはメインでイチジクを作っていますが、あとは、体験農園でまだ埋まっていない畑にいろんな農作物を作っています。

 

春先は、葉物野菜が多く、ホウレンソウ、菜花、春菊などを育てています。

そんな中、もっとも売れ行きがある野菜は、、

ダントツで「のらぼう菜」です!

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というか、今この時期の野菜ものらぼう菜しかありません(笑)

次の野菜が5月からになりそう。。

できそうなのが、スナップエンドウぐらいかな。。

  

ですが、1種類しかないのにかかわらず、なぜかめっちゃ売れているという。

まず「のらぼう菜」ですが、これは江戸東京野菜という東京の伝統野菜です。

昔から、この地域に住む人にとっては、結構人気の野菜ですが、あまり知名度はありません。

ただ、食べてみると分かりますが、めっちゃおいしい。

春の菜花は、少し苦みやえぐみがあるのが多い傾向にあります。

(品種や育て方で度合いは違っていますが)

ですが、のらぼう菜は、菜の花のようなアブラナ科であるにも関わらず、とても甘みのつよい野菜で、生でも食べられます。

また葉っぱというよりも、食べるところは茎の部分。

とても柔らかく、アスパラガスに近いような食感です。

食べ方ですが、サラダというよりもお浸しや、あえ物、炒め物などにあいます。

ごま油との相性がよく、さらに甘みが強く感じます。

 

そんな魅力的な野菜だから、直売所には毎日、のらぼう菜しかないのにかかわらず、結構売れていきます。

おいしくてリピートする人が多いのが分かります。

 

またのらぼう菜がよかったのは、生命力が強く、なんども茎の横から生えてきて、同じ株からかなりの量がとれました。

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2か月前からとっているのですが、まだ収穫ができています(笑)

さすがに、あと1週間ぐらいだとは思いますが、費用対効果でいえば、めちゃめちゃ高い野菜になりました。

4畝しかつくっていないのに、のらぼう菜だけで30万円ぐらい売上がたちました。

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もちろん、その時の売れ行きや、野菜のできで来年以降は大きな変動はあるかもしれませんが、毎年作っていこうと思える素晴らしい野菜でした。

 

5月からいろんな野菜がでてきますので、またいろいろと紹介したいと思います!

 

3密からかけ離れたある山村の畑

先日は、八王子市にある山村の畑に行ってまいりました。

人は少なく、小鳥のさえずりは多い。

そんな穏やかな場所でした。

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f:id:hatakai802:20200413234205j:plainこんなところにずっといたら、3密がどうとかなんとも心配しなくなりますねw

地方の人達は、全然自粛しないと都市部の人たちに批判されることもありますが、現実の世界観が違いすぎて、リアリティのない2次元の世界の話なのかと思う感覚ですw

 

ニュースで「開疎化」という言葉がありました。

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人類はコロナショックをきっかけにシティから、田舎や地方に移動していくとのことです。

畑が、農業が、改めて求められている日が来ています。

 

 

農家さんのブログでも書かせていただいてます。「畑に行って免疫力を高めよう!」

畑会の山田です!

本日は、別のブログでも書いてるので、そちらを紹介したいと思います。

ameblo.jp

何度か紹介させていただいている農家さんで

バンブービレッジファームさんのブログです。

農園主は竹村庄平さん。

 

月2回ぐらいのペースで書いてくれとのことで今回が4回目です。

今回は、コロナに関連してテーマを

「畑に行って免疫力を高めよう!」

になしました。

 

自粛モードではありますが、あえて畑に行ってもらうことで免疫力をつけ元気になっていこうと思います。

いずれにせよ、この自粛モードも半年も続かないのは目に見えてますので、長期的な視野に立ってコロナに立ち向かわねばと思うところです!