台風一過 八王子の畑から

畑会の山田です!

台風一過の本日は、被害チェックの日でした。
朝は畑会が管理している畑を畑会のメンバーと一緒に確認。
畝が流され、畑と道の境目が分からない状態に。

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つい最近種をまいたこともあり、出ていた芽が泥に覆われ潰れたり、流れていました。たぶん、8割ぐらいは、ダメかなと。
とはいえ、これからもう一度種をまけばなんとか挽回できそうな感じです。農家のフナキにここは任せようw
 
午後は、町田市の竹村さんの畑に。
ここの畑は、自然栽培のため被害が大きいかもと思っていましたが、思ったほどの被害がなかったよう。
もちろん、全く被害がないわけではないけれど、竹村氏は何事もなかったように淡々と農作業をしてましたw
いろんな苦難を乗り越えていた先にある農家の境地になのかもしれません・・

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結局、普通に収穫作業を手伝い、野菜もいただいてきました^^

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他の農家さんも投稿を見ている限り、風があまり吹かず、被害は少なかった模様。
もちろん、ひどいところもあると思いますので、何かありましたらお手伝いしに行きますので、お声かけください!

農業Weekに行ってきました!

畑会の山田です!
 
九州出身なので、たいていの台風はあんまり警戒したことはないですが、今回ばかりは本当にやばいやつが来てますね・・
 
そんな中ですが、昨日農業Weekという最先端の農業系展示会に幕張メッセまで行きました!
こういう展示に行くのは初めてで、農業の業界をフワッと把握してる感じでしたが、想像以上に進んでいて、いろんな人が幅広いジャンルでやっているんだと驚きの連続でした。
 
ドローン、野菜工場、生産管理システム、農業機械、農作業アシストスーツ、加工用機械、梱包仕分機会、包装容器、ビニールハウス、草刈り機、対害獣アイテム、コンサルティングなどなど。
正直、東京の農業にとっては、たぶん1割ぐらいしか合わなさそうですが、たた同じ農業でも、切り口によっていろんな事業が存在することが興味深かったですね。
(パンフレットも沢山もらったんで、興味あるものがあれば声かけてくださいませ)

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写真では到底かたりきれないほど、沢山の展示がありました。

 
そしてアンバサダー契約していただいているマイナビ農業さんに訪問。攻めの姿勢をみながら、改めてエネルギー頂きました。
江戸東京野菜の福島さんと会い、固定種の野菜販売のことでお話を伺いました。
日野市のパイロットファームの遠藤さんとも会い(←行動力ありすぎですw)、キノコ栽培の話で盛り上がり、最後にWeFarmの郡司君と久しぶりに1時間ぐらい話をして、今後の活動の話で盛り上がりました。
 

今回の台風や農業Weekを見ながら
技術も人も仕組みも日進月歩で進まないと、農業が守れないなと改めて痛感しました(しみじみ)。
 
みなさんも農作物も無事でありますように。

旬八青果店で食事しながら、東京野菜の八百屋ビジネスを考える(後編)

畑会の山田です。

以前、書いていたブログの続きです。

えらい間隔があいてますが(汗)

前編、中編はこちら。考察については中編からなので、中編からでも意味は分かります。

hatakai802.hatenablog.com
hatakai802.hatenablog.com

 さて、3番目の課題なのですが

それは

③人的資源をどう活用していくか

にあると思います。

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東京で農業をやることのメリットがいつくかありますが、その最たるものの一つとして「人口が多い」ことがあります。

人口が多いということは、消費者であるお客が多いということに焦点がいきますが、農業を手伝いたい人が沢山いるという好条件を活かしている人は少ないと思います。

いい例として、よくお世話になっている町田市の竹村さんの農園バンブービレッジファームが挙げられます。畑をよりオープンに受け入れることで、毎年1000名規模のお手伝いさんや見学者が訪れまています。

竹村さんの紹介した記事はこちら↓ 

hatakai802.hatenablog.com

私たち畑会も都市農業の特性を活かし、援農集団である「東京縁農会」という団体と密接にかかわりながら、活動をしています。

こちらの組織は非公式ですが、農業を手伝うためのメンバーが150名超いて非常にレベルの高い援助を行っています。 

こういった人材は、探せばいますし農家さん側が発信していないため知られていないのが現状です。

僕らが東京駅前で行った小さな農業ビジネスセミナーも70名の方が集まっており、ほとんどの方が農業をやっている人達ではありませんでした。

こういった方たちをどう巻き込んでいくかが大事かと思います。

 

とはいえ、ボランティアでやってもらえばいいかと言うとそうではありません。

ボランティア自体が悪いわけではないですが、八百屋ビジネスのようにしっかり収益性を望むのであれば、組織として形をとり、そこにルールや報酬や承認欲求を満たす仕組みがなければなりません。

ひとつ参考なる組織として、生協組合があります。

日本だと生協組合は組合員同士が共同出資をして、共同購入や共済事業などを行う組織です。

ただ、日本の場合は消費者が中心となるもの生協組織なので、今回の目的である労働力はあまり活かせません。参考にしたいのは海外の生協です。

生協は世界規模でみると生産者や労働者が集まる生協組合が多く、そちらの生協に注目しています。

単なる出資だけでなく、共に事業を起こし労働することで、うまく雇用も生み出すことができるようになります。長くなるので、ここでは割愛しますが、似たような仕組みとしてCSAがあります。

CSAについては、私が以前書いた書籍のレビューに細かく書いています。
hatakai802.hatenablog.com

そこにあったのは、「ワークシェア会員」という制度。

簡単にいうと会員として、野菜代を支払うない代わりに農作業を手伝うことで無料でもらえるというルールです。これならば、貧困層と言えども、働きさえすれば食事には困らなくなるということが理論上可能になると言えます。

 

以上のように

生協組合やCSAのような制度を使い、東京で農業に関わりたい人をうまく巻き込みながら人的資源を活かせるようになれば、都市の農業はまた次の段階に進めるのではと思います。

この点に関しては、畑会でも少しずついろんな要素を実験的に組み込みながら進めていこうとしています。その変化をぜひご覧になっていただきたいです。

 

ということで、ふと立ち寄った旬八八百屋さんで食事をしただけなのに、とめどなくいろんな考えが湧いてきたので、メモすることにしましたw

 

まだまだ散文的な内容ですが、ひとつ一つ現実に落とし込んでいこうと思います^^ 

イベントレポート 第4回ベジラン

畑会の山田です!
昨日、第4回ベジランが終了しました!
画像に含まれている可能性があるもの:4人、、スマイル、立ってる(複数の人)、空、靴、屋外
ベジランとは、ランニングと収穫体験や農業体験を一緒に合わせた企画で、健康をテーマに運動と食をセットにしています。

まずは準備運動。



画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、立ってる(複数の人)、靴、屋外
今回のコースは、いつもお世話になっている小比企町です。
龍泉寺の湯からスタートし、中西ファームさん→アルッテファーム→磯沼ミルクファームさんの3つの流れでした。

 
10月なのに、30度を超える夏日で熱中症にならないか心配しましたが、風は涼しく湿気も少なく結構快適に走れたような気がします。

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、空、雲、木、屋外、自然
いつも行き来している地域ですが、いつもいろんな発見があり楽しい時間でした。
詳細は、また写真をご覧になってください。
今回も、畑写真家の芳賀君に撮ってもらいました^^
画像に含まれている可能性があるもの:1人、植物、空、草、雲、子供、屋外、自然
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、植物、木、家、屋外、自然

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、立ってる(複数の人)、空、植物、雲、木、草、屋外、自然

画像に含まれている可能性があるもの:1人、食事、子供、食べ物、屋外

画像に含まれている可能性があるもの:1人、食事、子供、食べ物

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、植物、木、草、空、屋外、自然

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、空、木、雲、草、屋外、自然
最後に強く感じたことを・・
正直、このベジランは身体を動かすこともあり、あんまりニーズがあるわけではありません。
いわゆるニッチの企画です。
 
ですが、ニッチだからこそ、とても好きな方もいます。
今回参加した方の2名の方が、畑会の企画を知る前から同じような考えを持っていて検索したところ、畑会の企画があることを知り、参加したとのことでした。
「好きなこと」を続けていくと、必ずどこかで誰かが同じような「好きなこと」があり、つながっていくんだと改めて感じた企画でした。

 
開催頻度は少ないですが、また改めてこういった企画を続けていきます!^^

 

おススメ書籍紹介 ~アメリカで広がる小さな農業、CSAという仕組み~

おススメの書籍紹介をしま~す。

今回は

『農業大国アメリカで広がる「小さな農業」~進化する産直スタイル~』 

という本です。

 

この本では、小さな農業が生き残るためにCSAという方法を教えてくれます。

 

CSAとは、のCommunity Supported Agriculture略で

日本では地域支援型農業と言われてます。

 

CSAの仕組みとして

生産者と消費者が小売業者や流通業者を通さず直接つながり

継続的に農作物や食材を取引する方法です。

一般的に多いのは、まとめて半年や一年分を前払して

定期的に農作物を消費者に渡しています。

 

そうすることのメリットとして

生産者は経費を抑えること、事前に売上確定して収益を安定化できます。

消費者はスーパーなど小売店より割安で、完熟した新鮮な野菜を購入することができる。

とありました。

(ただし、都市農業だとスーパーより割安になると成り立たないリスクがあるので

この点だけは都市農業には適応できないかもしれません)

 

CSAでは、一度支払った会員に

段ボールやプラスチックの箱、袋などに

6~10種類の野菜のセットを詰めて農作物を渡します。

個別に宅配する場合もありますが

多くは教会や公園などの会場で渡すことが多いようです。

CSAは野菜や果物以外にも、魚や家畜の肉、パンなどのパターンもあり

地域社会に必要なシステムの一部となっています。

 

アメリカで、こういったCSAの活動が広まった背景には

実は日本と同じようなことがあるそうです。

まずアメリカの農業というと大規模農業のイメージが多いですが

大規模農家は全体の4%程度とのことです。

それ以外は中小規模の農家さんが多いみたいですね。

(とはいえ、小さい農家といっても都市農業ほど小さくはなく

10haぐらいは持ってるみたいですが・・)

 

あとは日本と同様に、流通業者、小売業者への利益が大きく

生産者への手取りが少ないこともあります。
むしろ日本よりも、とり分は少ないようですね。

 

この本では基本的なCSAの事例だけでなく

いろんな形のCSAがあることを教えてくれてます。

 

今回は、個人的に面白かったものをいくつか挙げます。

 

ひとつは地域通貨で有名なイサカアワーのある

イサカでCSAが進んでいること。

(イサカアワーを詳しく知りたい方は

エンデの遺言」という本か番組をご覧ください。)

  

イサカではほかの地域に比べ30倍も

浸透しているとのこと。

確かに地域通貨とCSAの相性はあいます

そもそも世界観が似ていることから

浸透しやすいのだろうと思います。

 

イサカには、いずれ現地調査しようと思います^^

 

あとビジネスとして参考にしたいのは

職場CSAという考え。

これは、受取場所を教会や公園などではなく

職場にもってきてもらって

そのまま家に持って帰るというもの。

 

実は都内の会社の職員のニーズとして

また福利厚生のニーズとして

社員が良質な農作物を食べることが求めれており

いろんな企業が野菜を食べる機会を増やしています。

(この点は長くなるので別の機会に)

この職場CSAはかなり可能性を感じています。

  

都市農業でも流通が課題になっていますが

やり方によっては都心の職場で受け取り

そのまま自宅に持って帰るということも可能かもしれません。

ただ、満員電車に巻き込まれたら

どうかなという疑問も残りますが

畑会としては、この職場CSAをやれないか画策中です。

  

あともう一個気になったのは

会費無料のワークシェア会員という制度

これは文字通り農作業をやってくれるなら

無料で野菜をあげるよといった仕組み。

イサカの「フルプレート農場集団」というところで

導入されていました。

 

これは、都市部における貧困の格差の解決。

都市の農家さんの労働不足の解決にもつながる

仕組みかなと思っています。

もちろん、農地を「また貸し」のような体制にしてしまうと

違反になってしまうので

一緒に行動して管理できる体制が必要にはなりますが。

 

この仕組みの導入も

ある農家さんでできないか検討しているところです。

また進捗があったならば、こちらで報告しますね。

 

とりあえず、特に参考になったところを

お伝えしました。

正直、ほかもかなり面白かったので

別の機会で語りたいなと思います。

 

最後になりますが

日本でもCSAの波は起きていますし

全国にいくつも実はCSAがありました。

近場で言うと

神奈川県大和市「なないろ畑農場」さん。

私は行ったことはないですが

畑会の舩木が訪問して現状を聞かせてもらいました。

 

またCSAと似たような制度として生協もあります。

もともとは日本も似たような文化も仕組みもあり

どこかのタイミングで一気に地域の農家の

また小さい農業の主流にCSAはなるかもしれません。

 

私たち畑会もCSAを、小さい農業を盛り上げていきます。

今回は挙げませんでしたが、もちろんCSAにも、いろんな課題もあります。

どこかのタイミングでCSAの勉強会もやります!

 

農業で地域を活性化したい方は、メッチャ参考になるので

ぜひぜひ読んでみてください!^^

おススメの書籍紹介 ~地方を地元の食の力で再生する方法~

今回から、私が読んでる本の紹介もしていこうかと思います^^

話が長くなってしまうこともあり(苦笑)

ブログ限定で書いていきたいと思います~

 

結構実は私は、本は好きでいろんな分野を読んできてます。

たぶん5千冊ぐらいは読んできたと思いますね。

  

ここでの本の紹介は、ブログに方向性に沿って

都市農業に少しでも関わるものを紹介していこうと思います。

もちろん、持論を加えつつ日々の畑会の行動に結びつけます!

 

では、まず記念すべきおススメの書籍ですが。

 

奥田政行さんの『地方再生のレシピ』という本です。

地方再生のレシピ ~食から始まる日本の豊かさ再発見~

地方再生のレシピ ~食から始まる日本の豊かさ再発見~

 

これは久しぶりに衝撃を受けた本です。

 

個人的に衝撃を受けたのは

あるどこかの箇所ということではなく

この本の構成にです。

 

それは食から地域再生までの要素が

いろんな視点から余すことなくしかも細かく

なおかつ分かりやすく書かれています。

 

本というと、かなりの情報量が載せるができる

未だ有力な媒体ではありますが

やはり限界があるのも確か。

 

同じようなテーマのジャンルで本を書くならば

食についての具体的な話しで終わったり

地域活性化についてのふわっとした話しになりがちですが

  

その両方にも偏らず、しかもより実践的であり

包括的な内容になっています。

しかも、それが分かりやすいように

絵、図解、グラフ、写真そしてストーリー形式を

盛り込んでいてとても面白く、読み手を飽きさせません。

 

また細部にこだわっており

著者である岡田シェフの独自の味覚の数値化

それぞれの地元野菜の良さを見つけ出す観点など

事例を通しながら

細かく教えてくれます。

 

もちろん、こういった実践的な部分は

本を読んでだけでは身に付きませんが

どういった視点で学んでいけばいいかが

随所に書かれています。

そのため、何度も読んで実践の場で

取り組んでいくと、ある程度コツがつかめると思えました。

 

ということで

結局、ほとんど内容にふれていませんので

アマゾンにある内容の紹介を抜粋します。

手抜きではないですよ(笑)

 

では、以下抜粋

************

 

山形の一つのレストランから、町が、地域が、意識が変わった!

 

お寿司の楽しい食べ方、自然の見方、海を三次元で捉える方法、野菜・魚・肉の目利きの基本、売れる加工品の秘密と名前の付け方など、地方活性の立役者が語る料理の方法と方程式が満載! ダライ・ラマローマ法王サンマリノ共和国駐日大使も絶賛の、その名も“奥田理論"!

イストは世界中の壁画プロジェクトで活躍するミヤザキケンスケさん。

 

◆地方を元気にするお店づくり

◆日本の伝統食を守る

◆海の味は海藻の味

◆獲れた海によって魚の焼き方を変える

◆良い野菜の見極め方

◆肉の見極め方

◆料理の出発点

◆アルケッチァーノの料理の考え方

◆地方の原石の磨き方

◆日本酒は温度によって味が変わる など

 

************

抜粋は、以上です!

 

畑会としても地域にある農作物の魅力を最大限に発揮しながら

地域そのものを盛り上げる活動をしています。

ただ、そこにはビジネスなりうるぐらいの質の向上

地域にいる人や顧客との理解や関係性の向上

それをうまく回っていくための経済の仕組み等が必要になります。

 

そういったいろんなものを同時に意識することは難しいのですが

その点をうまくまとめて解決策を導き出そうとしているのがこの本です。

 

ちょっとでも興味あったら絶対読んだ方がいい本です!

 

以上です!

こんな感じで、また、おススメの書籍紹介をしていきます。 

地方再生のレシピ ~食から始まる日本の豊かさ再発見~

地方再生のレシピ ~食から始まる日本の豊かさ再発見~

 

 既に結構あるので、たくさん書けそうです!^^

大手人材サービス会社さんと業務提携することに!

畑会の山田です!

久しぶりの投稿ですね。実家でゆっくりしてました^^

 

そんな中、ご報告です。

なんと!!

 

10月1日から大手の人材サービス会社マイナビさんと業務提携(アンバサダー契約)を結ぶことになりました!^^

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細かくいうとマイナビの中でも農業に特化した事業部のマイナビ農業事業部との業務提携ですね。
 
何をするかというと
マイナビ農業さんの目的の一つでもある「農業関係人口」を増やすために、マイナビ農業さんのサービスを一緒に情報発信や集客、企画などを行い、農業の業界を盛り上げることになりました。
 
正直、企業さんとの連携は活動が制約されるのではという心配もありましたがマイナビ農業さんの
「農業関係人口を増やす」いうという目的においては、畑会の目的と一致していると感じ、業務提携させていもらうことに。
 
これからは、マイナビ農業さんのイベントについても、TPOに合わせて発信するので、もし興味がありましたら参加していただけると幸いです。

ちなみにマイナビ農業さんのイベントはこんな感じです!

 

マイナビ就農FEST(無料、就農でなくても情報収集として参加可能)
https://agri.mynavi.jp/fest/
マイナビ農業Presents 人形町Friday College(無料、金曜日開催)
https://agri.mynavi.jp/2019_06_27_77746/
農家の課題解決ゼミ(有料、10/29)
https://agri.mynavi.jp/2019_09_20_88637/
農業をやりたい人と農場をつなぐ「農mers」アプリ(すべて無料)
https://noumers.jp/

 
これからマイナビ農業さんとつながることでネットワークや有益な情報の共有、すこし資金的なサポートもしてもらうえることで、畑会の活動もかなりアグレッシブになりそうです。
いままで個人事業主っぽかったけど、いよいよ会社っぽくなりましたww
2年前では、全く想像もしてなかった展開です。
 
最初は、本当にお客さんも少なかったし、マスコミに取材依頼だしても、全く連絡も来なかった状態でした(号泣)
何度やめようと思ったことか。。
それが、なんとか続けていくことで、これだけの変化が生まれてきたことに感謝です。ありがたやです(号泣)
 
あくまで畑会の今までの考えや姿勢は変えることなく、マイナビさんと方向性が合う所に関しては、どこまでやらせていただくことになります。
今までと変わらず応援していただければ幸いです。
これから僕らの活動にご期待ください^^